Sound Player Lilith for Unicode OSs (仮称)

Sound Player Lilith for Unicode OSs (仮称) 通称「uLilith」。
http://www.project9k.jp/


久々に更新がきてました。(2〜3年ぶりぐらい?)
uLilithは多機能なオーディオプレイヤーLilithUnicodeに対応させたバージョンのようです。


最新版のReadme.txtからuLilithの主な特徴を引用。
(★はLilithにはない特徴)

■主な特徴
★MP3, Ogg Vorbis, Flac, OggFlac, Windows Media, Monkey's Audio, Tak, RIFF-WAVE の再生/デコードに対応
・DirectShow フィルタにより、上記のほかにもさまざまな形式を再生/デコード可能
・OggVorbis, Flac, OggFlac, Windows Media Audio, Monkey's Audio へのエンコードに対応
・MP3 から Ogg VorbisFlac から WMA など、タグ引継ぎありでのフォーマット変換に対応
・外部コマンドラインプログラムを使用した、CLI エンコードに対応
・内部 64bit Float 処理パイプラインによる精度の高い DSP 処理が可能
・18 バンドイコライザ / 音程変更 / 周波数変更 / 速度変更などの DSP を搭載
VST エフェクトプラグインを追加することにより、その他多数のエフェクトを使用可能
・ASIO へのネイティブ対応により、カーネルミキサなどによるバイナリ改変を回避可能
★Uniocde ベースアプリケーションにすることで、Unicode 特有文字を完全に扱うことが可能
★実行時言語判断により、多言語対応可能
★国産音楽プレイヤー初のレイヤードウィンドウ対応により、より高度な表現の UI を実現
★全体の半透明度を設定するだけでなく、一部分だけ完全透明あるいは半透明にするなどが可能
★ウィンドウ自体がレイヤなので、不定形ウィンドウなどで滑らかなアンチエイリアスが可能
★フェイス定義にあった多くの制約が解放され、より自由度の高く、イメージどおりのフェイスを製作可能
★x64 ネイティブバイナリを提供


まだ実験的な部分も多く、たまにエラーが出たりなど安定はしていませんが、
積極的な機能追加や、CPU毎の命令セットの最適化など、頻繁なアップデートが行われています。
Faceはまだまだ種類がありませんが、作成が容易なため、今後増えていくと思われます。


Core2向けにSSE2対応の差分を当てて使っていますが、
通常再生であればCPUを0%〜3%しか使わず、非常に軽いです。
FaceはUrban Gypsyさんの「BlackBox(Sample Face Ver 1.4)」を使ってます