なんで衝動に駆られたって言うんだろうね。
さて急にWindowsに統合開発環境「Eclipse」をいれて、
Perlでの開発環境を作りたくなったので、やってみた。
ちと長くなるんじゃ。
参考にしたものとか。
Eclipse を使えるようにする。
ダウンロードページへいく。
http://www.eclipse.org/downloads/index.php
この辺をダウンロードして、置く場所へ解凍する。
今回はD:\Program Files\eclipse\に解凍した。
英語は苦手なので日本語にする。
一応Eclipseのバージョンを確認すると、3.4.0らしい。
言語パックを拾ってくる。以下から入手できる。
http://www.igapyon.jp/blanco/nlpack/eclipse/
パッケージにあわせていろんなものがある。
解凍したら、eclipseフォルダへと上書き。
コレでEclipseの導入は完了。
一応、環境に触れるために、Javaのコードを書いてみる。
- [ファイル]→[新規]→[プロジェクト]
- Javaプロジェクト→プロジェクト名「Hello」→完了
- srcフォルダ→新規→クラス→名前「Hello」 →完了
- 以下のプログラムを書く。
- 保存→実行
Hello.java
public class Hello { public static void main(String[] args) { System.out.println("Hello World."); } }
Helloって名前のクラスを作ると、自動的に拡張子がついてHello.javaになる。
実行して下のコンソールにHello world.と出ればOK。
手動で入力すればSystem〜ってメソッド名の自動補完してくれたりととても便利。
流石Java統合開発環境。
なんか色々言われたりして実行できなかったらJREがなかったりとかかもしれない。
JREはJavaのページで入手できます。また、JDKにJREも含まれます。
http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html
EclipseにPerlを扱うプラグインを入れる。
自称Perl使いとしては、Javaはどうでもいいのです。Perlを使わせろ。
Epic
http://www.epic-ide.org/
ダウンロード先
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=75859
日本語化と同じ容量で、解凍してEclipseフォルダへ追加します。
その後、[ヘルプ]→[ソフトウェア更新]→[使用可能なソフトウェア]タブ→[サイトの追加]
で、以下のURLを入力
http://e-p-i-c.sf.net/updates
すると、リストに追加されるのでダブルクリックしたりすると、
情報取得のためにダウンロードが始まるのでしばらく待つ。
情報が取得できると、ツリーが展開されるので、チェックボックスを入れて、インストール。
Eclipse再起動で設定が反映されます。
次にPerlの実行ファイルをEcripseに教えてやります。
[ウィンドウ]→[設定]→[Perl EPIC]→Perl executable:「実行パス」
実行パスにはperlコマンドをいれます。
環境変数のPATHを通してある場合はperlのみでOK、通してない場合はフルパスで指定します。
PATHを通したほうが便利だとは思いますがねー。
英語ですが、他にも色々設定ができます。(syntax ハイライトなど)
せっかくなのでPerlでhello world.してみる。
- [ファイル]→[新規]→[プロジェクト]
- [Perl プロジェクト]→[Perl Project]→プロジェクト名「Hello」→完了
- 新規→ファイル→名前「test.pl」 →完了
- print "hello world.\n";
- 保存→実行
hello world.がコンソールに表示されればOK。
拡張子をちゃんと書かないとうまく動かない。.plと.txtでなら動くっぽい。
CGIの動作を試したいなら、以下が参考になります。
もう少し慣れれば便利そう。
色々ライブラリとか取り込めるみたいなので、そのうち試してみよう。