衝動に駆られた

なんで衝動に駆られたって言うんだろうね。


さて急にWindows統合開発環境Eclipse」をいれて、
Perlでの開発環境を作りたくなったので、やってみた。
ちと長くなるんじゃ。


参考にしたものとか。

Eclipse を使えるようにする。

ダウンロードページへいく。
http://www.eclipse.org/downloads/index.php

Eclipse IDE for Java EE Developers (163 MB)

この辺をダウンロードして、置く場所へ解凍する。
今回はD:\Program Files\eclipse\に解凍した。


英語は苦手なので日本語にする。
一応Eclipseバージョンを確認すると、3.4.0らしい。


言語パックを拾ってくる。以下から入手できる。
http://www.igapyon.jp/blanco/nlpack/eclipse/


パッケージにあわせていろんなものがある。
解凍したら、eclipseフォルダへと上書き。
コレでEclipseの導入は完了。


一応、環境に触れるために、Javaのコードを書いてみる。

  1. [ファイル]→[新規]→[プロジェクト]
  2. Javaプロジェクト→プロジェクト名「Hello」→完了
  3. srcフォルダ→新規→クラス→名前「Hello」 →完了
  4. 以下のプログラムを書く。
  5. 保存→実行
Hello.java
public class Hello {
	public static void main(String[] args) {
		System.out.println("Hello World.");
	}
}


Helloって名前のクラスを作ると、自動的に拡張子がついてHello.javaになる。
実行して下のコンソールにHello world.と出ればOK。
手動で入力すればSystem〜ってメソッド名の自動補完してくれたりととても便利。
流石Java統合開発環境


なんか色々言われたりして実行できなかったらJREがなかったりとかかもしれない。
JREJavaのページで入手できます。また、JDKJREも含まれます。
http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html

EclipsePerlを扱うプラグインを入れる。

自称Perl使いとしては、Javaはどうでもいいのです。Perlを使わせろ。


Epic
http://www.epic-ide.org/
ダウンロード先
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=75859


日本語化と同じ容量で、解凍してEclipseフォルダへ追加します。

その後、[ヘルプ]→[ソフトウェア更新]→[使用可能なソフトウェア]タブ→[サイトの追加]
で、以下のURLを入力
http://e-p-i-c.sf.net/updates


すると、リストに追加されるのでダブルクリックしたりすると、
情報取得のためにダウンロードが始まるのでしばらく待つ。
情報が取得できると、ツリーが展開されるので、チェックボックスを入れて、インストール。
Eclipse再起動で設定が反映されます。


次にPerlの実行ファイルをEcripseに教えてやります。
[ウィンドウ]→[設定]→[Perl EPIC]→Perl executable:「実行パス」
実行パスにはperlコマンドをいれます。
環境変数のPATHを通してある場合はperlのみでOK、通してない場合はフルパスで指定します。
PATHを通したほうが便利だとは思いますがねー。
英語ですが、他にも色々設定ができます。(syntax ハイライトなど)


せっかくなのでPerlhello world.してみる。

  1. [ファイル]→[新規]→[プロジェクト]
  2. [Perl プロジェクト]→[Perl Project]→プロジェクト名「Hello」→完了
  3. 新規→ファイル→名前「test.pl」 →完了
  4. print "hello world.\n";
  5. 保存→実行


hello world.がコンソールに表示されればOK。
拡張子をちゃんと書かないとうまく動かない。.plと.txtでなら動くっぽい。


CGIの動作を試したいなら、以下が参考になります。

もう少し慣れれば便利そう。
色々ライブラリとか取り込めるみたいなので、そのうち試してみよう。