前にあったアップデート

2009-07-15 ぐらいにあったCS1.6のアップデート。
(negitakuソース: http://www.negitaku.org/news/10985/ )


このアップデートがあってから、
Linux鯖で起動オプションに-pingboost 3を指定していた自分の鯖で、
sys_ticrateの挙動がおかしくなった気がします。
でも他にそういった話も聞かないので、クソスペックな自分の鯖だけかもしれないけども。


今まで sys_ticrate 1200 を指定していましたが、
このアップデートがきてから、ゲーム内の時間の経過が早く感じました。
そこで、sys_ticrate 2000 にしてみたら、明らかに早くなっていました。
(ゲーム時間は1ラウンドあたり1分45秒だが、カウントダウンが早くなっており、50秒ぐらいで1ラウンドが終わる感じ。)


どうやら、現実時間1秒=ゲーム内時間1秒=1000sys_ticrateが基準になり、
sys_ticrateで2000を指定すると、現実時間約0.5秒がゲーム内時間1秒=1000sys_ticrateになる模様。
計算すれば、現実時間1秒がゲーム内時間2秒=2000sys_ticrateとなる感じです。


対策はこのアップデートに加わった、起動オプション-sys_ticrateを指定すること。
起動オプションに -sys_ticrate 1000 を指定することで、
現実時間1秒=ゲーム内時間1秒=1000sys_ticrateを保つ事ができるようです。


その後、cfgでsys_ticrate 1200を指定したところ、経過時間のバグがなくなりましたが、
サーバFPSが999前後で落ち着くようになりました(1000FPSがあまりでない)。
おそらく、これによる鯖の挙動が変化すると思われます。


-pingboost 2
だとこの現象が起きなかったのですが、サーバFPSが700前後になったので、
-pingboost 3 -sys_ticrate 1000
の起動オプションに戻しました。


何で今までの設定で安定していたのに余計なアップデートをry