GDとはオープンソースなグラフィックライブラリ。
WindowsのActivePerl上で使うための導入手順。
Linuxなら cpan install GD でよさそう。
導入
モジュールを導入するために、必要なファイルを拾ってくる。
最新は2.44らしい。
Perlのバージョンによって拾うものが変わるが、ActivePerlの5.8.8なら、以下。
http://www.bribes.org/perl/ppm/GD-2.44-PPM58.tar.gz
PPDファイルもダウンロード。こちらはPerlのバージョンは関係なく共通。
http://www.bribes.org/perl/ppm/GD.ppd
これらを同じディレクトリに放り込む。
どこか浅い階にでも入れておくと、インストール時にラクでいい。(今回は C:\TEMP\ とした)
コマンドプロンプトを開き、
ppm install C:\TEMP\GD.ppd
とすると、インストールが始まる。これでGDの導入は完了。
これだけではさびしいので、グラフやテキストをGDで扱うのが便利になるモジュールも入れる。
GDTextUtil
http://www.bribes.org/perl/ppm/GDTextUtil-0.86-PPM58.tar.gz
http://www.bribes.org/perl/ppm/GDTextUtil.ppd
GDGraph
http://www.bribes.org/perl/ppm/GDGraph-1.44-PPM58.tar.gz
http://www.bribes.org/perl/ppm/GDGraph.ppd
ppm install C:\TEMP\GDTextUtil.ppd
ppm install C:\TEMP\GDGraph.ppd
順番はテキスト→グラフなので注意。