Windows Live Messenger 14.0.8089.726

インスタントメッセージをやり取りするのに便利なもの。
今回のバージョンアップで、14.0.8089.726になったわけですが、
このバージョンアップは強制。バージョンアップしないと、利用できないという。


仕方がなくバージョンアップしてみたのはいいけど、あまりにも肌に合わないので8.1に戻したい。
そこで2chを見ると早速情報が。



Microsoft、Live Messenger強制アップグレード

21 :名無し~3.EXE:2009/09/16(水) 14:14:14 ID:1453gS79
msnmgr.exeをresource hackerで開いて、
VALUE "ProductVersion"の箇所を"14,0,8089,726"みたいに上のver.に書き換えればインできる。
アップグレードしたくない人は試してみて。
8.1でインできるのを確認済み。


普通にバージョン情報書き換えで回避できるらしい。

早速試した。

アンインストールしたりインストールしたりしてMessengerを8.1に戻す。


以下からリソースハッカーを入手する。日本語版はページの一番下においてある。親切。
http://www.angusj.com/resourcehacker/


次にリソースハッカーを起動し、msnmsgr.exeを開く。
デフォルトでインストールしたなら、msnmsgr.exe
C:\Program Files\MSN Messenger\msnmsgr.exe
にある。


左にツリーが出るので以下の場所を開く。

  • Version Info
    • 1
      • 1033

この1033の19行目あたりに、

VALUE "ProductVersion", "8.1.0178.00"

とあるので、以下に変更

VALUE "ProductVersion", "14.0.8089.726"


変更したら「スクリプトコンパイルする」ボタンを押す。エラーが出なかったらOK。
あとは「ファイル」→「保存する」で保存する。
このとき、オリジナルは「msnmsgr_original.exe」で保存されるので、万が一問題が起きたらこれに置き換えればいい。


リソースが表示されないときや、変更を保存できないときは、
裏でmsnmsgr.exeが動いているか、別のプログラムで既に利用されているかなどが原因。


これで完了。8.1が一番!