Windows+Eclipse+Androidで開発する上での補完の遅さにキレそうになった

調べたらみんなそう思ってるらしい。


参考

http://groups.google.com/group/android-group-japan/browse_thread/thread/339df5ca0f46865a?hl=ja
http://level0.kayac.com/#!2011/02/eclipseandroid.php

ソースコードを直接参照するようにしておけば、補完が早くなるぜ!!って話。そりゃそうだ。


今回は2.3.3を対象にします。2.3.3のコードネームは"Gingerbread"で、API Levelは"10"です。
Androidバージョンやコードネーム、API LevelはWikipediaで参照簡単に参照できます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Android#.E3.83.90.E3.83.BC.E3.82.B8.E3.83.A7.E3.83.B3


まず、ソースコードを拾います。
http://android.git.kernel.org/?p=platform/frameworks/base.git;a=snapshot;h=gingerbread;sf=tgz
"h=<コードネーム(小文字)>;"を入力すれば、任意のAndroid SDKソースコードが手に入るようです。
入手したら解凍しておきます。小粒なファイルが多いので比較的時間がかかる。。。


次にAndroid SDKのパスにある、"platforms"の下のAPI Levelの合うディレクトリに、
"sources"ディレクトリを作成して、そこにソースコード(api, build, coreとか)を適当にコピーします。
\platforms\android-\sources


これで完了。
eclipseを再起動すれば、補完が早くなっているハズです。多分。