趣味と仕事と愚痴。

長々書いちゃったので、簡単にまとめると、こんな感じ。

まとめ:趣味を仕事にしたら冷めることがある。


私の趣味と仕事は何か、というと今更言うまでもないけども、
趣味と仕事の関係と今の心境を、だらだらと。


プログラミング自体は高校から始めていたが、全く伸びなかった。
卒業するころでも、Perlのお作法(use strictとかmyとか)は知らないし、エロ画像をぶっこ抜くための正規表現ぐらいしか身についてなかった。
それでも、当時は自分に向いている、と思って進学は情報系の専門学校に決めた。


専門学校は驚くほど友達が少なかった。唯一の中学時代の馴染みで2人しかいなかった。
このころから既に趣味はPCとプログラミングといい始めていた。(そして今も)
幸い、他の子よりは出来る子(※ただしプログラミングに限る)だったので、先生らにチヤホヤされたのが唯一のモチベーションだったかもしれない。
そんな自分が某キャンプの話を聞いて、出て行って腕上げてやろうって思って、3年間申し込み続けて参加した。
結果としてはバイナリに興味が沸いたり、ちょっと腕上がったり、参加して間違いはなかったけども、
この業界には自分なんかより凄い人がいっぱいいるんだ、というのを痛感した。
普通は、この繋がりから色々とやる気になったりとかするもんだろうけど、このイベントで繋がってる人らは独特の空間のようなものを感じて怖くて入れなかった。
それでも日常的にプログラミングはやり続けていた。C言語でアライメントの問題とかどう書くと早くなるとかどうでもいいことばかりだったけど。


そんな感じで何の成果も挙げず卒業し、就職先も希望通りプログラムがかけるとこに決まり、社会人へ。
趣味がそのまま仕事になれば毎日がHappyじゃね!って思っていたが、そんなことは無かった。
同期の子とは仲良くやれてる(と思う)が、同期の子とらは仕事先はみんな別々。
仕事場も客先で上下関係をとても意識してしまい、ストレスを感じる。
隣の同僚はチームリーダーだし、こんな愚痴吐いたら、チームでいらない子まっしぐらだろう。
1ライセンス何千万の対抗システムを使い、APIが30個以上を超えてる、フロントとバックエンド構成のシステムを理解しなければならない、というプレッシャーもある。
あと1年も耐えられる自信がない。
かといって辞めることも、その後のことも考えられない。
人とロクに話せない自分が他のところでもうまくやれる気がしない。
"今の状況が最善と考える"のは自分なりのポジティブシンキングなのだが、根拠や裏づけもない、逃げの考え方で、
流石に今の状況でそれを使えるほどノーテンキでもない。


ココまで言ってあれだけども、仕事でダメなのはまだいい。
趣味に身が入らなくなったのが問題。
あれこれ作ろうと思ってたけど、作ったところで何になるって思ってめんどくさくなってしまう。
パソコンはもう呟くか動画見る程度の道具にしかなってない。
社会人になったおかげでJavaならバイトコードでなければ理解できるようになったけど、趣味で使う気なんて起きないし、こんな状態で何かを書く気も起きない。
専門学校時代は自分の伸びを感じられたが、今は1年の中にそれが1回でもあったか思い出せない。
どうしてこうなった。


別の世界線の自分は一味違うんだろうか、とか現実逃避をしつつ。