vyatta
http://www.vyatta.org/
簡単に設定できたのがよかった(小並感)
ルータ2台使ったルーティングのお勉強にESXiに入れてやってみた。
(ルーティングというよりパケットを流すだけのザルみたいな感じだが)
install image してディスクの内容をHDDに焼く。
configure とやると設定モードになる。
- 設定モードでは、基本的にset,show,delete,commit,saveを使う。
以下は設定した項目を抜粋。
こんな構成。
[internet]----[Router]----[外側NW]----[vyatta]----[内側NW]
外側: 192.168.x.0/23
内側: 192.168.y.0/23
system { gateway-address 192.168.x.xxx name-server 192.168.x.xxx } ethernet eth0 { # 内部向け(ゲートウェイ) address 192.168.y.yyy/23 hw-id 00:0c:29:YY:YY:YY } ethernet eth1 { # 外部向け address 192.168.x.xx/23 hw-id 00:0c:29:XX:XX:XX } service { dns { forwarding { listen-on eth0 name-server 192.168.x.xx } } } nat { source { rule 1 { # 内部向けデフォルトゲートウェイとして振舞う設定 outbound-interface eth1 source { address 192.168.y.0/23 # 内部からのリクエスト } translation { address masquerade } } }
内側のデフォルトゲートウェイに名前解決リクエストがきたら外側のDNS(今回は外側のgateway)へ問い合わせるようにした。
あとはserviceのsshも有効にしておくと捗りますね。
showの結果をそのままsetできればいいんだけどなぁ。