動画のエンコードについてかいてみます。
解説サイトを紹介する程度ですけどね。
動画の作り方を紹介するわけではないです。
自分向けのメモでもあります。
利用したサイトとか。
AviUtl (動画編集ソフト) (http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/)
AviUtl プラグイン・フィルタ(プラグイン名があるものは個人的オススメ)
・AviUtlのフィルタ比較早見表 (http://www.balbal.net/movie/aviutl/filter.htm)
・NoneTitle (http://hp.vector.co.jp/authors/VA048984/)
・ResizeFilter
・AviUtl実験室 (http://www.tenchi.ne.jp/~yoko/aviutl/)
・DirectShow File Reader プラグイン for AviUtl
・Seraphyのプログラム公開所 (http://seraphy.fam.cx/%7Eseraphy/index.shtml)
・MP4Plugin
・拡張 x264 出力(GUI)
ニコニコ動画まとめwiki (エンコードについて) (http://nicowiki.com/)
・エンコード設定
・AviUtlを使ったMP4 (H.264) エンコード
・拡張 x264 出力(GUI)の設定項目とその機能について
moviwiki (動画共有サイト関連) (http://download.movie.coocan.jp/wiki/)
・ニコニコ動画用高画質編集
使用コーデックについて
最近の流行のコーデックは、
映像はx264(H.264)、音声はAAC(LC-AAC, HE-AAC)と呼ばれるものです。
YouTubeとかniconico動画とかZoomeでは、コレでエンコードされた動画をサポートしています。
もちろん動画投稿サイトだけでなく、一般用途でもオススメできるコーデックです。
なぜ流行っているのかと言うと、
・マルチスレッドに対応しており、エンコード時間が早い。
・圧縮率がいい。
・きれい。
という理由からです。(地デジも映像コーデックにH.264を採用しています。)
理由の詳細は色々とめんどくさいので、wikipediaでもみてください。
Wikipedia - H.264 ( http://ja.wikipedia.org/wiki/H264 )
Wikipedia - AAC ( http://ja.wikipedia.org/wiki/AAC )
素晴らしいコーデックでありますが、欠点はあります。
H.264でエンコードされた動画は、他と比べ、デコード処理に負荷がかかります。
つまり、再生時にちょっと非力なPCで再生すると、動画がカクカクしたりします。
(設定によってはデコード処理を軽く出来るが、大抵は画質が劣化する。)
ですが、負荷といっても、
少し前のミドルレンジなCPU(Core2Duo, Pentium4, Athlon64 X2とか)であれば、問題ないレベルです。
(動画を再生しながらバッチ処理を走らせるとなるときついかもしれないけども。)
最近はHD再生支援機能がついたグラフィックボードなど、
ハードウェアの高性能化は進んでいるので、たいした問題にはならないでしょう。
(Atomのネットブックでもカクつく程度です。)
エンコードの仕方
エンコードの仕方は、
ニコニコ動画まとめwiki - AviUtlを使ったMP4 (H.264) エンコード
を参照するといいです。
AviUtlは複雑なエフェクトなどは使えませんが、
エンコードするだけ、簡単なフィルタをかける程度であれば、おすすめです。
(別の動画作成ソフトで中間ファイルを生成して、それをAviUtlで変換するとか。)