tmuxメモ

windowsで開発するのは苦痛なので、頑張って覚える・・・

調べれば出るので、メモ書き程度。


アタッチとデタッチはtmuxプロセスと普通のコンソールの切り替えみたいなイメージ。
(プログラムのデバッガなどでアタッチする、というと、動作中のプロセスの動きをデバッガから見れる・いじれる状態にするような感じなので、そういう用語という認識)

ウィンドウを最初セッションとして読んでいたけど、list-sessionsで表示すると、2 windowsといった感じに出るので、以下のように読み替えることにした

  • tmuxプロセス => セッション
  • tmuxセッション => ウィンドウ

複数セッション・ウィンドウを作ると、以下のような構成になる。

  • (root)
    • [session-0]
      • [window-0]
      • [window-1]
    • [session-1]
      • [window-0]
      • [window-1]

操作メモ

  • tmux コマンドで最初のセッションを作る(自動的にウィンドウも作られる)
    • exit(bashプロセス終了)などすると、tmuxも終了して、tmuxを呼び出した画面に戻る。
  • Ctrl-b + [...] でtmuxに対してコマンドを発行する(Ctrl-bはCtrlキーとBキーの同時押し)
    • Ctrl-b + d で現在のセッションをデタッチして前の画面に戻る(tmuxを呼び出した画面。前のセッションではない。)
      • デタッチしてもセッション内で実行したプロセスは生きている。
    • Ctrl-b + c で新しいウィンドウを作る。exitなどで処理が終了すると、前のウィンドウに戻る。
    • Ctrl-b + "(Shift-2) で垂直分割をして新しいウィンドウを作る。

デタッチした後でも、(プロセスが生きていれば)アタッチすることができる

  • tmux list-sessions で現在のセッションの一覧を表示
    • [セッションID?] [現在のセッション数] [作成日時]
  • tmux attach -t [セッションID] で該当のセッションにアタッチできる。