新しくHLDSタグを作ってそっちにHLDS関連のネタをまとめることにしました。
Metamod + AMXXの導入からプラグインの導入まで。
出来るだけコピペでできるようにしてみた。
Metamod + AMXX 環境を導入する
Noob向け
cd hlds/cstrike
wget http://hlds.rying.net/arc/meta_amxx_pack.tar.gz
tar xzvf meta_amxx_pack.tar.gz
rm meta_amxx_pack.tar.gz
Metamodを読み込むようにする
HLDS起動時にMetamodを読み込むように、cstrike/liblist.gamを以下のように編集する。
../liblist.gam
// gamedll_linux "dlls/cs_i386.so" gamedll_linux "addons/metamod/dlls/metamod_i386.so"
これでおしまい。
プラグインの導入
プラグインのソースコードだけでは実行できないので、コンパイルする必要がある
今回は例として、資源無限のプラグインをコンパイルしての導入を試みる。
cd addons/amxmodx/scripting
wget http://hlds.rying.net/arc/amx_resource.sma
./compile.sh
出来上がったバイナリはcompiledディレクトリ以下に記録されるので、これをpluginsディレクトリに移動させる。
mv compiled/* ../plugins
./compile.shは、同じ階層にあるソースコード(.sma)を全てコンパイルするので、
コンパイルする必要のないソースコードは出来るだけほかのディレクトリに移しておくのがオススメ。
mkdir sourcecode
mv *.sma sourcecode
コンパイル後、configs/plugins.ini に新たに使うプラグインを記述しておく。
echo "amx_resource.amxx" >> ../configs/plugins.ini
プラグインを使うときは module.ini で必要なモジュールがロードされるようになっているか確認すること。
プラグインのソースコードで#includeの行にある名前の中でmodulesにある名前があった場合は、それが必要になる。