要約
- 巻き段ボールと巻き緩衝材(プチプチ)を買った。計3000円ぐらい。
- 緩衝材と巻き段ボールでPCを巻いた
- クロネコヤマトの「宅急便」で集荷依頼して送った。パソコン宅急便は使わなかった。
- 配送料は東京→山梨で1720円だった。支払いの方法は少々注意
パソコンは精密機器なので、適切な緩衝材を使うべきかもしれません。
私は壊れてもいいから邪魔なものを実家に捨て置きたいと思っていたので普通の宅急便を利用しました。
自己責任で。
背景
引っ越しとかであれば業者を頼んでいっしょに運んでもらうと思うのですが、ミドルタワーサイズのPCだけを送るとなるとサイズに合う箱も売ってないし、それっぽいサービスもなかった。
「パソコンならパソコン宅急便があるよ」とか「精密機器は宅急便だとやめたほうがいいとか」いろいろ書かれているものの、じゃあミドルタワーPCをどうやって送るかというのがあまり書かれてなかったので、悩みつつ作業したので、その記録です。
手順
どう送るか決める
- 商品をどう包むか
- どこの配送会社を使って送るか
今回はクロネコヤマトを使うことにした。 サイズに合う段ボールはクロネコヤマトでも買うことができるが、配送方法によっては別で買う必要がある。詳しくはFAQ参照
クロネコメンバーズwebサイトで集荷依頼をする際、梱包資材(ダンボールなど)を一緒に注文することはできますか? |梱包資材| クロネコメンバーズ | ヤマト運輸
しかしサイズに合うダンボールがなかったので困った。 ダンボールを販売している通販サイトはあるが、1個単品で売ってくれるところはほとんどないし、サイズもギリギリのものがかろうじて1個あったが、緩衝材をはさむ余地があるかというと不安なサイズだった。
友人に相談したりしたところ、巻きダンボールの存在を知ったので今回はこれを使うことにした。
なお、佐川急便は「精密機器輸送サービス」というものをやっており、サイズ感もいい感じなのだが、個人はこれを利用できない。残念。
梱包資材の手配
Amazonで適当に巻きダンボールと巻き緩衝材を購入。計3000弱円ぐらいだった。 ただ、巻きダンボールも緩衝材も1回分のようなサイズ感のものがなく、お金がかかったり、大量に余らせることになった。 ダンボールとガムテープでつぎはぎして大きいダンボールをでっちあげてもいいかもしれないが、私は不器用なので・・・
梱包する
手順的には集荷依頼の後でもいいが、収まりがいいのでここ。
巻きダンボールの梱包手順は次を参考にした。写真付きで助かります。
巻き緩衝材を2周し、巻きダンボールも2周巻き、手順に沿って切り貼りした。
集荷の手配
https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/services/takkyubin/
クロネコメンバーズになっていると、Webページから手配ができる。送り状はあってもなくても良い。
- クロネコメンバーズのTOPから「集荷依頼」
- 「国内に来る」を選択
- 集荷に関する内容を設定する
- 「集荷お伺い先」に住所、氏名、電話番号を設定
- 「ご利用サービス」で配送手段、支払いを選択
- 「集荷希望日時」で取りに来てほしい日時を設定
- 発想に関する内容を設定する。
- 「送り状の用意がまだの方」
- 「お届け先」に住所、氏名、電話番号を設定
- 「荷物の内容」で1~5までの荷物を設定する。伝票に使われる情報なので見てわかる名前を付けるとよい
- 「お届け希望日時」で日時指定できる。日付は必ず指定が必要で、時刻は指定なしもできる。
支払い方法については発払いを選んだ。支払いは集荷依頼時ではなく、実際の集荷時に行われる。なので集荷依頼時は予約を取る感覚で登録すればよい。
集荷依頼では荷物のサイズについては特に聞かれない。集荷時に計測して料金を出す。サイズは実物見ないとわからないのでそうなるでしょう。
集荷
支払い方法については発払いの場合、実際に集荷に来た時にに指定はできるが、あまり種類は豊富ではない。次のFAQを参照。
https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/preparations/payoff/
クレジットカード、iD、QuickPayはダメだった。交通系電子マネーのSuicaや現金ならいける。配達員さんも「よく言われるけど機械が対応してないのでどうしようもないですね」と言ってた。
集荷したらあとは受け取るだけ。受け取りはいつも通りなので省略。
粗雑な扱いされると思っていたので2重に巻いたりしていたが、箱もきれいだったし中身も無事届いた。次回も同じ手順でやると思う。