コーディングエージェント毎に細かいところでできることがだいぶ違うなという印象。
発端
スレッド(セッション)でやり取りした内容を分析させるという作業は案外行うことがある(振り返り、改善点、スキル更新に使えそうなものとか)
ここで「Codex Appではスレッドの途中の会話からフォークできるからそちらで行えばいいじゃん」とか「そのまま同じスレッドでやり取りすればいいじゃん」とか「外部ツールでスレッドログを食わせればいいじゃん」という人はお帰りいただく。
Codex AppではセッションIDを与えればそこからスレッドの内容を見て色々やってくれるようだ。


ちなみにセッションIDであれば何でもよいらしく、別プロジェクトの内容もみてくれる。
ちなみにコピー時にはセッションIDと出てくるが、内部ではスレッドIDと呼んでいるらしい。ツールもthreadなのでスレッドと呼んだほうがよさそう。
ドキュメントを調べる
色々調べた感じ、Codex App Serverが本体っぽいので、APIドキュメントを眺めると、これらの操作があった。
なお、これらはtool_searchで見つけてから使う感じらしい。
あそんでみる
Version 26.616.51431 • Released 2026/06/21で確認。
| 起点 | 作成したスレッド |
|---|---|
|
![]() |
送られたメッセージは別スレッドからCodexが送ったことがわかるようになっている。
活用アイディア…は浮かばなかった
一瞬思ったのはプロジェクト構成をCodex軸に合わせられそうだな、と思った。昨今、AIエージェントのワークスペースに全て置きたくてモノリポにしがちだけど、Codexでは別プロジェクトのスレッドも解釈できる。なので複数プロジェクトを取りまとめるルールだけを書いたプロジェクトを1個作り、複数プロジェクトをロードしたうえで各々で作業させるとかもできそう。でも、作成されたスレッド間では各々のコンテキストをおそらく明示しないと共有しないし、結果を知るためにスレッド読み込みを毎回やるんか?という感じで筋の悪さを感じる。たぶんこれぐらいなら指示に「ほかの同僚と情報共有しながら作業しろよ」と言えばある程度やってくれそうだけど、おままごと感というか… やっぱり取りまとめるプロジェクトを1個作ってそこで全てgit cloneして、全部を1個のモノリポのように管理するほうが良い気はするなぁ。
そうなると、スレッドを読める機能を使って振り返りするぐらいしか思いつかず、なんも良いアイディアは浮かばなかった。誰か良いアイディアはないか?
そもそもコーディングエージェントの機能にロックインされてしまうのはちょっと嫌だなという気持ちもあり…。Codexならまぁええかという気持ちもあり…
おわり
最近はCodex Appを使ってみています。ChatGPT Plusを契約したからですね。
$20未満の定額でたくさんAIをこき使えてお得なのはどれかを試しているという感じです。
別記事にしろという感じですが、OpenCode GoやChatGPT Plusの所感を書きたくなったので書いておく。ここは俺の日記帳。
ChatGPT Plusはかなり前にClaude Proを試した感じと一緒で、ちょっと使い込むと波に乗ったときに5時間制限を食らってガッカリ感がすごい印象が強い。モデルも賢いは賢いけど…なんか創造性がないなという印象。言われたことをわかった風に薄く引き伸ばして説明されるような感じで…そういう説明の記事増えたよなぁみたいな印象。
ちなみにOpenCode Goは$10/月でおよそ$60まで使えますが、モデルが安いので割とたくさん使えます。
ccusageを見てみましょう。DeepSeek V4 Pro(コーディングタスク)とQwen-3.7 Plus(画像を扱うタスク)がほとんどだったはずですが、これぐらい使えるという感じです。

特にDeepSeek V4 Proモデルの振る舞いは正直フロンティアモデルらと比べると微妙なんだけど、GPT-5.5,GPT-5.4-miniとかの値段差を考えたら全然許せる。言われたことはちゃんとやってくれるclaude sonnet程度には賢いような印象。自律的に作業を指示通りやってくれてこの値段ならいい時代だなぁ。安く使うためにもオープンモデル勢も頑張ってほしい。
コーディングエージェント入門としてはOpenCode Goはおススメできます。上位プランがないので上限叩くと従量課金しか道がないのと、フロンティアモデルが使えないといった問題はありますが。あと中華系モデルに拒絶反応があると無理ですね。誰かのプロモーションリンクから買ってあげてください。

