とりあえず仮想マシンできたねーよかったねーという段階。
お仕事で使ってるvCenterがないと、できることが少なすぎて笑えるレベル
ESXiの導入自体は本当に簡単です。
CDへイメージを焼ければ誰でも出来ます。
また、ESXiは軽いので、USBメモリにすんなり入ります。持ち歩きませんけど。
突っかかったほどでも無いけど、適当にメモ。
ESXi ネットワーク周りの設定
起動したら黄色と灰色の画面にURLを表示しており、
ここからvSphereクライアントをGET出来るのだが、
デフォルトでDHCPを使っているので、DHCPを使っていない場合、ここのURLが"0.0.0.0"になっている。当然アクセスできない。
このあたりは、F2キーを押してネットワーク回りの設定をいじることができるため、いじる。
また、vSwitchで遊んでたらvSphereから繋がらなくなった場合も、同じように、ネットワーク周りのみ初期化することも可能。(繋がってる仮想マシンがどうなるかはわかりませんが)
ESXi SSHとかの設定
ESXiも端末なのでSSHでのコンソールが用意されているが、デフォルトでは無効になっている。
F2押して、Troubleshooting Mode Optionに入る。
左に並んでいる、"Enable SSH"にカーソルを合わせてEnterを押すと、"Disable SSH"になる。
このとき右の表記は"Enabled SSH"になるので、これで即時有効になっている。(紛らわしい。)
ESX Shellも同様。
VMWare Toolsの導入 on Linux
前提:CentOS 6.2, ネットワーク設定済み
Perlが入ってないのでパッケージから導入しておく。
yum install -y perl
VMWare Toolsを焼いているCDROMを放り込む or コンソールから"仮想マシン"→"ゲスト"→"VMWareToolsのインストール/アップグレード"で仮想イメージをセットしておく。
mkdir /mnt/cdrom mount /dev/cdrom /mnt/cdrom mkdir tmp cd tmp tar xzvf /mnt/cdrom/VMwareTools-8.6.0-425873.tar.gz mount /dev/cdrom cd vmware-tools-distrib/ perl vmware-install.pl # 適当にEnterで答えたり、変更したりする
終わるまで待つ。
..... vmware-tools start/running The configuration of VMware Tools 8.6.0 build-425873 for Linux for this running kernel completed successfully. You must restart your X session before any mouse or graphics changes take effect. You can now run VMware Tools by invoking "/usr/bin/vmware-toolbox-cmd" from the command line or by invoking "/usr/bin/vmware-toolbox" from the command line during an X server session. To enable advanced X features (e.g., guest resolution fit, drag and drop, and file and text copy/paste), you will need to do one (or more) of the following: 1. Manually start /usr/bin/vmware-user 2. Log out and log back into your desktop session; and, 3. Restart your X session.
こんな感じのが出ればOK
vSphere上からちょっと色々わかるようになり、シャットダウンもサポートしてくれるので便利。