仕事と評価

月曜日という現実を受け入れたくない人のポエムです。


人生楽しくない。面白くない。仕事辛い。どうにかしたい。

多分、この先「その時は楽しい」と感じられることはいくらでもあるだろうけど、独りになって先のことを考えると、つまらなさとか、不安とか、ネガティブな想像しかできなくて、定期的にこんな感じになると思う。


仕事が辛く感じてるのは、自分が思ったとおりの仕事が出来てない、って事が原因かと思ってる。

  • 時間までに終われなかったりだとか
  • リファクタリングをしろと言われ、メスを自分が入れないといけなかったりだとか
  • 他の人がどこまでプロジェクトのこと把握してるのかわからない事による不安とか

色々あるんだけども、要するに経験がないって事なんだろうなーと。


経験がないだけなんだし、失敗を恐れずにチャレンジして経験を積もう!!的なことはよく聞く。
あとデキる人らは過去にいくつか失敗してるだとか、私はこうして成功しましたという体験談もよく聞く。

無い頭を回転して考えてみたけど、彼らのようにやっても彼らのようにはなれないのは分かった。でも近づくためのプロセスは真似れるだろうと思ったが、これって誰かが評価してくれないと無理なんじゃ、と気づいた。評価が無いと成功したか失敗したかわからん。

誰かってのは別に自分でも良い。昔、自分も退屈でつまらない作業の時間を短くしたいという目標があって、それに向かってプログラムを書いて時間を短縮した事があった。効率化できた点で結果的に成功したと言えるかもしれない。

でも今やってる仕事は、そういうのがない。それで仕事が面白くないと感じてるんじゃないかと思った。


設計書を書くにしろ、テストコードを書くにしろ、これをやって意味があったのか?と自分に問うと正直、自信がなかった。

設計書なら、何か抜けてないか、これを読んで理解してもらえるか、客からOKでてるけど本当に理解したうえでOKを貰っているのかとか。OKを貰うというゴールは達成していても、本当にそれで良いのか何度も聞きたくなった。

自分はわかる(実装から設計書を起こしたからね)。けど他の人はこれで理解できるのかといわれたら、わかるわけが無い。無駄に知識つけちゃったせいで、XXXはhogehogeの事ねーって暗黙的に変換される。それを明文化しないと誰でも理解できる設計書にはならない。それは何度も怒られたから分かってるつもりである。でもどれだけ注意してもどうしても抜けちゃう。自分がプログラムで動いてて脳内変換する前に処理をフックできればどれだけ良かったか何度も思ってる。実際に何度やってもダメ。だから周りにちゃんと理解できるか見てもらいたい。

テストコードなら書く過程で不明瞭だった仕様が明るみになって決まっていったり、バグを見つけるといった効果は得られた。テストの目的を果たしてると言えば、果たしているので、成功していると言えると思う。
でも、まず自分はテストをかけているのか、コードは読みやすいのか、コードは理解しやすいか、テストケースに漏れはないか、他の方法で書けばよかったのではないか、とか。(ソフトウェアテストの勉強して来いと言われたらそれまでだが。)

回りにその手に詳しい人が居ないので、自分が法だ、と開き直る事もできる。ただそれはその法の中の住民にしか通用しない。



もっと客観的で具体的な評価が欲しい。「イイネ!」じゃなくて「ここはこうしたほうがいい」「ここはこうなっており、とても良い」とかちゃんと評価してもらいたい感じはする。

お客様から評価されてるって上司づてで言われても自分は実感がない。ただ、ここで「自分は良い評価もらえたんだ、良かった!」となれば幸せになれそうなきもするけど。

自分は仕事する上で、承認欲求(という言葉は少し嫌い)が満たされないとダメなのかもしれない。それとも欲張りすぎ、贅沢すぎるだけなのか。

終わり

読み返すと辛くなったのでこのままsubmit;

自分が考えてるのは良くある事なのか、みんな似たような悩みを抱えて仕事してるのかというのを確認したい意味でもチラシ裏ではなくblogに書きました。

周りには「仕事とか言われた事だけ適当にやってりゃいいんよー」とは言うけど、実際自分がそうやっているのか?と考えたらそうでもなくて、自分の仕事はきっちり完璧なものにしたいと思っていた模様。

この辺は評価を貰ってまで気にする内容でもないのか?相手がOKだしてるんだしもっと妥協していかなきゃいけないのか?他の考え方を見つけなきゃいけないのか?


下に人をつけてのプロジェクトも始まるし、悩みはドンドン積もって逝きそう。生きがいを見つけねば。

何か書きたいことと違う事になっちまった気がする。

なんという時間の無駄。いやでも、鬱々と呟いてTL汚染するはずの時間をこっちに回したんだ。どっちも一緒だ、きっと。

こんな感じの状態がしばらく続きそう。辛い。